文部科学省は8日、来年4月から全国の学校で使われる教科書の採択結果を公表した。実社会で必要な国語の知識や技能を身に付けるため、高校で新たに必修科目となる「現代の国語」で、検定に合格した17冊のうち唯一小説を掲載した第一学習社の1冊が、占有率16.9%でトップとなった。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 小説掲載の教科書、採択率トップ=実用重視「現代の国語」―文科省