パナソニックの男性社員=当時(43)=が2019年に自殺したのは、「持ち帰り残業」を含む長時間労働があったためと同社が認めて謝罪し、遺族との和解が成立した。同社と遺族の代理人弁護士が7日、明らかにした。労働基準監督署が認定していない時間外労働を、企業が認めるのは異例という。和解は6日付。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 パナソニック、持ち帰り残業謝罪=自殺社員遺族と和解―富山