女子1000メートルの高木美は両手に力を込め、叫んだ。自身が持つ日本記録に0秒12差まで迫る1分11秒83をマーク。「あともうちょっとだったというのと、ここまで出たというのと、いろんな感情が出た」。残り2組も及ばず、5年ぶりの優勝を果たした。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 高木美、攻めて好記録=自らの滑りに集中―W杯スケート