帝京大が昨年は3点差で苦杯を喫した慶大を圧倒。対抗戦初の8連覇を果たした2018年以来の頂点に返り咲いた。相手の粘り強い防御に手を焼いたが、前半37分に巧みなパスを受けたCTB志和池が抜け出し、勝ち越しのトライ。ハーフタイムに岩出監督から「ゲームを早く決めてしまえ」と鼓舞され、後半はFWとバックスが一体となった攻撃で得点を重ねた。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 帝京大、士気高まる全勝V=後半に攻撃力爆発―関東大学ラグビー