【カイロ時事】サウジアラビアで今月初めて開催される自動車F1レースに合わせたカナダ出身歌手ジャスティン・ビーバーさんらの公演が波紋を呼んでいる。サウジの人権侵害に対する国際的な懸念がくすぶる中、人権団体などは興行やスポーツイベントの開催が「問題を隠し、誤ったイメージを与えかねない」と訴えている。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 有名歌手のサウジ興行波紋=「人権侵害逃れ」と批判