沖縄県宮古島市への陸上自衛隊配備をめぐる汚職事件で、収賄罪に問われた前市長下地敏彦被告(75)の論告求刑公判が3日、那覇地裁(小野裕信裁判長)であり、検察側は懲役3年、追徴金600万円を求刑した。弁護側は無罪を主張しており、17日に最終弁論が行われて結審。判決は来年2月22日の予定。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 前宮古島市長に懲役3年求刑=陸自配備汚職―那覇地裁