【バンコク時事】東南アジア唯一の内陸国であるラオスで3日、初めてとなる本格的な鉄道が開通する。鉄道は中国雲南省昆明につながり、「内陸国から連結国へ」というラオスの夢の実現に前進する。しかし、事業費の多くを中国に依存しており、「債務のわな」に陥る危険性も指摘される。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ラオス鉄道3日開通=中国直結、「債務のわな」懸念