オールのように平たい尾=新種草食恐竜の化石―南米チリ 時事通信社 2021年12月02日 01:33:02 南米チリの南部にある、白亜紀後期(7490万~7170万年前)の地層から草食恐竜の化石が見つかり、新属新種に分類したと、チリ大などの研究チームが1日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。全長約2メートルで四足歩行していたと推定され、尾の先半分の骨がボートのオールのように平たく固まっているのが特徴。敵に襲われた際などに振り回し、「武器」にしていたとみられるという。 情報提供元: 時事通信社 記事名:「 オールのように平たい尾=新種草食恐竜の化石―南米チリ 」