合成麻薬MDMA約7000錠などを密輸したとして麻薬取締法違反などの罪に問われた男性(73)の判決が1日、大阪地裁であった。矢野直邦裁判長は「違法薬物の認識があったとは認められない」と述べ、無罪(求刑懲役8年、罰金300万円)を言い渡した。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 MDMA密輸、男性に無罪=「違法認識の推認困難」―大阪地裁