【シドニー時事】南太平洋の島国ソロモン諸島で暴動が起きてから1日で1週間となる。オーストラリアから派遣された軍などによる治安支援もあり、街は平静を取り戻した。だが2年前に中国との国交樹立にかじを切ったソガバレ首相と、台湾との関係を重視する一部地方との対立は根深く、政情不安は続きそうだ。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 親中派首相に根強い反発=ソロモン暴動から1週間