東京電力福島第1原発事故で、勝俣恒久元会長(81)ら旧経営陣5人が津波対策を怠ったとして、東電へ22兆円を支払うよう求めた株主代表訴訟の口頭弁論が30日、東京地裁(朝倉佳秀裁判長)であり、結審した。判決は来年7月13日に言い渡される。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 東電株主訴訟、来年7月判決=提訴9年余で結審―原発事故の旧経営陣責任焦点・東京地裁