【ウィーン時事】イラン核合意の再建に向け、英仏独中ロの5カ国とイランは29日、次官級の合同委員会をウィーンで再開した。委員会の枠外ではあるが、米国も間接的に参加した。議長を務めた欧州連合(EU)欧州対外活動庁(EEAS)のモラ事務局次長は会合後、反米保守のイラン新政権とも、前政権との協議を踏まえた交渉が継続可能と前向きな認識を示した。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 イラン新政権とも交渉継続=核合意再建へ協議再開