国内女子ゴルフツアーは28日まで行われたJLPGAツアー選手権リコー杯で2020~21年シーズンを終え、22歳の稲見萌寧が初の賞金女王に輝いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年間の成績が統合された異例のシーズンで、獲得賞金額は過去最高の約2億5519万円。1歳下の古江彩佳とのトップをめぐる争いは最終戦で決着という白熱したものになった。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 稲見と古江、飛躍の21年=白熱の賞金女王争い決着―女子ゴルフ