中国による国家安全維持法(国安法)施行で香港の自由が揺らぐ中、日本で「香港映画祭2021」が27日始まった。映画祭のキュレーター(運営責任者)を務める中華系マレーシア人のリム・カーワイ監督(48)は「香港映画は死んでいない。簡単に諦めるわけではなく、これから面白くなっていくことも理解してほしい」と映画ファンらに訴える。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 「香港映画は死んでいない」=逆境で諦めず―華人監督インタビュー