法大は勝負どころで粘りを見せた。二つのTDなどで17点をリードした前半とは一転、第3クオーターからは早大の反撃に遭った。それでも、主将のLB太田は「攻められた時こそボールを狙えるチャンス、というのがディフェンスに根付いている」。懸命にしのぎ、第4クオーターの終盤にRB新井がTD。勝利を決定づけた。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 法大、粘って栄冠=関東学生アメフット