【ワシントン時事】バイデン米大統領(79)が、就任10カ月では歴代ワースト2位となる支持率低迷にあえいでいる。米ギャラップの世論調査による支持率は1月の政権発足時の57%から、10月以降は42%に落ち込んだ。背景には新型コロナウイルス、物価上昇、看板政策を台無しにする与党民主党内の対立―の三重苦がある。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 「三重苦」で支持率低迷=コロナ・物価高・党内対立―バイデン政権、中間選挙厳しく