宇良が206キロの巨漢、小結逸ノ城を翻弄(ほんろう)した。前傾姿勢で頭をつけ、抱え込まれそうになったところで左腕を抜きながら横について相手の左腕を取ると、そのまま振り回すようにして「肩透かし」。大きな相手を土俵にはわせ、「重かった」と率直な感想を口にした。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 宇良「重かった」=大相撲九州場所