【シドニー時事】南太平洋の島国ソロモン諸島の首都ホニアラで24日、ソガバレ首相の退陣を求めるデモが行われ、一部が暴徒化した。政府は事態収拾を図ろうと36時間の外出禁止令を発令したが、25日も混乱が続いた。台湾とのつながりが深い一部州と中国寄りの政策を進める政権との対立が背景にあるとみられる。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ソロモン諸島でデモ暴徒化=親中路線に住民反発か