【ワシントン時事】米国と台湾は23日(米東部時間22日)、バイデン米政権下で初の経済対話をオンラインで開催した。経済安全保障の観点で重要性が高まる半導体のサプライチェーン(供給網)構築などをめぐり協力を強化することで一致。米国は世界的な半導体生産地である台湾と連携し、巨額の補助金で自国産業を優遇する中国に対抗する。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 米台、半導体供給で連携強化=中国の「威圧」に対抗―経済対話