女子ゴルフの2020~21年シーズン最終戦となるJLPGAツアー選手権リコー杯が25日から4日間、宮崎CCで行われ、賞金女王が決まる。新型コロナウイルスの影響で2年またぎとなった今季、女王争いは約2億5351万円でトップの稲見萌寧(22)と約1697万円差を追う古江彩佳(21)の一騎打ち。今夏の東京五輪代表争いでもしのぎを削った若い2人が、ともに初の戴冠を懸けて再び火花を散らす。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 賞金女王争い、最終戦で決着=稲見リード、追う古江―女子ゴルフ