【ワシントン時事】バーレーンを訪問中のオースティン米国防長官は20日、英シンクタンク「国際戦略研究所(IISS)」が主催する国際会議「マナマ対話」で演説し、中東地域への関与継続を約束した。米軍が中東の戦力を縮小して対中国に重心をシフトする中、米国の影響力低下を危惧する中東諸国の懸念払拭(ふっしょく)を図った形だ。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 米国防長官、中東関与継続を約束=対中国シフトへの懸念払拭