【ソウル時事】来年3月の韓国大統領選をめぐり、法曹界出身者の存在感が目立っている。与党「共に民主党」候補の李在明前京畿道知事は弁護士で、最大野党「国民の力」候補の尹錫悦氏は前検事総長。尹氏と予備選で接戦を演じた洪準杓氏は元検事で、与党の宋永吉代表も弁護士だ。国会議員にも法曹出身者が多いが、政治が疑惑追及や告発合戦に明け暮れる一因とも指摘される。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 法曹出身、政界で存在感=「告発合戦」の弊害指摘も―韓国大統領選