経営破綻した通信販売会社「ケフィア事業振興会」(東京、破産手続き中)が不正に資金を集めていた事件で、詐欺罪などに問われた元代表鏑木秀弥被告(85)の公判が17日、東京地裁(佐伯恒治裁判長)であり、被告人質問が行われた。同被告は外部から違法となる恐れを指摘されたにもかかわらず事業を始めたことを明らかにした上で「大変大きな間違いだった」と述べた。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 元代表、事業開始「大きな間違い」=ケフィア不正集金公判―東京地裁