JR西日本は17日、列車到着時に駅ホームから自動で張り出したスロープにより、車椅子の乗降を補助する装置を開発したと発表した。同社によると、ホームと列車ドアの隙間、段差を同時に解消する装置の開発は国内で初めて。来年2月まで検証試験を続けて数年後の実用化を目指すという。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 自動スロープで車椅子乗降補助=国内初、ホームの隙間解消―JR西