【ロンドン時事】ジョンソン英首相は14日、北部グラスゴーで開かれた国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)を終えてロンドンで記者会見し、「グラスゴーは石炭火力発電の弔鐘を鳴らした」と述べ、石炭の時代は終わるとの見方を示した。採択された成果文書「グラスゴー気候合意」について、「世界が必要としていた画期的な合意だ」と評価した。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 気候合意は「石炭への弔鐘」=英首相、画期的と評価―COP26