【ワシントン時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は13日、米軍が2019年3月にシリアで過激派組織「イスラム国」(IS)を掃討中、空爆で女性や子供を含む80人を殺害したにもかかわらず、その事実を隠蔽(いんぺい)していたと報じた。米軍内部から戦争犯罪に当たる可能性を指摘する声が上がったが、徹底した調査は行われなかったという。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 米軍、民間人犠牲の空爆隠蔽か=シリアの対テロ戦で―NY紙