【グラスゴー時事】国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)は最終日の12日、交渉がまとまらず、会期の延長を決めた。地球温暖化対策の国際合意「パリ協定」の運用ルールのうち、積み残しとなっていた温室効果ガス削減量の国際取引の指針や、途上国への資金支援などをめぐる意見の隔たりが依然大きく、引き続き議論する。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 協定ルールや途上国支援で対立=COP26、会期延長し交渉