【ワシントン時事】サキ米大統領報道官は12日、バイデン大統領が15日、オンライン形式で中国の習近平国家主席と会談すると発表した。両首脳は、米中間の競争に「責任ある形で対処する方策」や、両国の利益が一致する分野での協力について話し合う予定。ただ、覇権争いの様相を呈する米中関係は悪化の一途をたどっており、会談で具体的な成果を挙げられるかは不透明だ。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 15日に米中首脳会談=オンライン形式、成果不透明