みずほ銀行に勤務していた男性(52)が約5年にわたる自宅待機や、退職強要のパワーハラスメントを受けた上、懲戒解雇されたとして、同行を相手取り、解雇の無効や3300万円の損害賠償などを求めて東京地裁に提訴した。同地裁(前沢達朗裁判長)で10日、第1回口頭弁論があり、同行側は出席しなかったが、答弁書で請求棄却を求めた。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 自宅待機5年、解雇で提訴=みずほ元行員「パワハラ」―東京地裁