【パリ時事】フランスのカトリック教会内で聖職者による未成年者に対する性的虐待が明らかになった問題で、仏司教協議会は教会資産を売却するなどして被害者に補償する方針を決めた。補償額は一律でなく、独立機関が申告を受け、個々の被害内容に応じて今後決定する。仏メディアが報じた。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 聖職者の性虐待、補償へ=未成年者22万人被害―仏