【北京時事】中国不動産開発大手、中国恒大集団の経営危機が再び重大局面を迎えている。これまで2回のデフォルト(債務不履行)を辛うじて回避したが、10日には新たなドル建て社債の未払い利息の支払い猶予期限が到来。資金調達の成否が同社の命運を握る綱渡り状態が続いている。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 中国恒大、再び重大局面=10日に新たな利払い期限