優勝候補の一角だった青学大はアンカー勝負で敗れ、10月の出雲駅伝に続いて2位にとどまった。最終8区を託された主将の飯田は終盤まで駒大・花尾のすぐ後ろにつき、「ラスト1キロくらいから仕掛けよう」と考えていた。だが、残り2キロ付近からペースを上げた相手についていけず、「勝負に徹した中での2位。申し訳ない気持ち」と責任を背負い込んだ。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 青学大、一歩及ばず=原監督「箱根に手応え」―全日本大学駅伝