【ワシントン時事】バイデン米大統領の「信任投票」となる中間選挙まで1年。与党民主党が議会上下両院で持つわずかな優位を維持できるかが焦点だ。社会が新型コロナウイルス禍からの回復途上にある中、国民の関心はインフレや雇用など経済問題に集中。バイデン氏が民主党内の路線対立を越えて政策を実現し続け、弱った求心力を回復できるかが試される。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 米民主、優勢維持へ試練=経済に関心、党内融和カギ―中間選挙まで1年