【ワシントン時事】レモンド米商務長官は4日、トランプ前政権が2018年に導入した鉄鋼とアルミニウムに対する輸入制限措置をめぐり、日本製品に課している追加関税を見直す考えを表明した。米国と欧州連合(EU)が先月末に貿易紛争の停止で合意したことを踏まえ、「同盟国である日本と協力して解決したい」と語った。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 対日鉄鋼関税見直しへ=「同盟国と協力」―米商務長官