九回2死後に早大の蛭間に逆転2ランを浴び、優勝を逃した昨秋の最終戦から1年。今度は慶大が劣勢から引き分けに持ち込み、春秋連覇を達成。主将の福井は「『秋の早稲田に勝たないと、やってきたことは報われない』とチームで言ってきた。勝てはしなかったが、優勝という形で終えられ、やってきたことが実った」。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 慶大、悪夢払拭する連覇=福井「やってきたことが実った」―東京六大学野球