【ローマ時事】マクロン仏大統領とジョンソン英首相は31日、20カ国・地域首脳会議(G20サミット)開催地のローマで、漁業権をめぐる対立に関し会談したが、かえって険悪な空気が漂う結果となった。仏大統領府は会談後「数日中に実用的な運用上の措置」を講じることで合意したと発表。しかし、英首相府は直後に声明で否定、先に行動するのは仏側だと主張した。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 仏英首脳、かえって険悪=漁業対立で会談後―ローマ