30日に埼玉スタジアムで行われたサッカーJリーグのルヴァンカップ決勝、名古屋―C大阪戦は、新型コロナウイルスワクチン接種済みや検査陰性を証明する「ワクチン・検査パッケージ」が活用され、上限1万人の通常観客に加え、1万席が用意されて開催された。大規模スポーツイベントなどの入場制限の緩和を見据えた政府の技術実証の一環で、追加枠で8756人が来場。計1万7933人を動員した。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 技術実証、1万8千人動員=ルヴァン杯決勝で―新型コロナ