【バンコク時事】国連薬物犯罪事務所(UNODC)は29日、ラオス警察がタイやミャンマーとの国境に近い北西部ボケオ県で、覚せい剤の一種メタンフェタミンの錠剤約5560万錠と結晶約1.5トンを押収したことを明らかにした。現場は「黄金の三角地帯」と呼ばれる麻薬密造拠点の近く。この一帯で一度に押収された量としては過去最大という。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 過去最大量の覚せい剤押収=黄金の三角地帯付近―ラオス