【ワシントン時事】米商務省が28日発表した2021年7~9月期の実質GDP(国内総生産)速報値は年率換算で前期比2.0%増と、伸びは前期の6.7%増から大きく鈍化した。新型コロナウイルスの変異株流行やサプライチェーン(供給網)の障害により、経済の柱となる個人消費が急減速したことなどが響いた。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 米GDP、2.0%増に鈍化=供給障害響く―7~9月期