学校法人明浄学院(大阪府熊取町)の土地売却にかかる手付金21億円を横領したとして、業務上横領罪に問われた不動産会社プレサンスコーポレーション(大阪市)前社長、山岸忍被告(58)の判決が28日、大阪地裁であった。坂口裕俊裁判長は「故意を認めるには合理的疑いが残る」として、無罪(求刑懲役3年)を言い渡した。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 プレサンス前社長に無罪=21億円横領事件―大阪地裁