日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告(67)は2019年末の逃亡以降、国籍を持つレバノンに滞在を続けており、日本で裁判を受ける見通しは立っていない。今年に入り、これまで口をつぐんでいた出国方法について初めて詳しく語る一方、フランス自動車大手ルノーの資金流用疑惑に絡み当局の事情聴取も受けた。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 出国方法詳述、仏当局聴取も=レバノン滞在のゴーン被告