中国・新疆ウイグル自治区などでの人権侵害に反発する欧米諸国で、来年2月の北京冬季五輪をめぐり、開会式などへの高官派遣を見送る「外交ボイコット」を求める声が高まっている。北京五輪への対応に関し、同盟国と「共通のアプローチ」を協議するとしているバイデン米政権の最終判断が各国の動向を左右しそうだ。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 北京五輪で外交ボイコット論=米欧、人権侵害に反発―開催100日前