【ベルリン時事】ドイツのメルケル首相は26日、9月末の連邦議会(下院)選挙で選出された議員が初回の本会議を開いたことを受け、4期16年の任期を終えた。シュタインマイヤー大統領が、官邸でメルケル氏と閣僚の任期満了を宣言した。ただ、メルケル氏は社会民主党(SPD)などが進めている連立交渉が決着し、新政権が成立するまでは、首相代行を務める。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 メルケル首相、任期終了=新政権成立まで代行で留任―ドイツ