不動産経済研究所が18日発表した2021年度上半期(4~9月)の首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)新築マンション市場動向によると、期間中に販売された物件の平均価格は前年同期比10.1%上昇の6702万円となった。比較可能な1991年度以降で過去最高値。人気の高い東京都23区内の高額物件の取引が増えたことが主因という。 【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 首都圏マンション、過去最高値=都心の高額物件好調―21年度上期