【北京時事】中国国家統計局が18日発表した2021年7~9月期の国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同期比4.9%増にとどまった。伸び率は前期(7.9%)を下回り、2四半期連続で鈍化。市場予想(5.2%、ロイター通信調べ)にも届かなかった。電力不足や新型コロナウイルスの感染再拡大が響いた。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 中国GDP、4.9%増=2期連続鈍化―7~9月期