新型コロナウイルスワクチンの2回接種を終えた12~89歳の住民500人に対し血液検査をしたところ、接種から90日を過ぎると感染を防ぐ抗体の量が大幅に減少することが、福島県相馬市の調査で分かった。年齢が上がるほどその傾向が顕著だった。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ワクチン効果、高齢者で減少顕著=接種後90日以上―福島・相馬市調査