広島の鈴木誠が、2本のアーチを架けて本塁打王争いのトップに肉薄した。四回1死はフルカウントから頭になかったというカーブをためて打ち、左中間席に運んだ。1点差に迫られた直後の八回には38号ソロ。154キロの速球を捉え、「甘い球を振り抜けたのはよかった」と振り返った。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 広島の鈴木誠、2発で肉薄=プロ野球