宮城県白石市の小学校の校庭で防球ネットの支柱が折れ、児童2人が死傷した事故で、市教委が設置した事故調査委員会は14日、「学校の安全点検が不十分だった」などとする答申書を市教委に提出した。委員長で宮城教育大教職大学院の本図愛実教授は記者会見で「再発防止策を採用し、子どもと市民に安心な教育を提供していただきたい」と述べた。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 「学校の安全点検不十分」=ネット支柱事故で答申書―宮城