【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は13日の記者会見で、世界銀行の報告書で中国のランキングが不正に引き上げられたとされる問題をめぐり、世銀幹部だった自身の関与が疑われていることについて「IMFではなく世銀の問題だ」と述べた。IMF理事会が決定した専務理事職の続投に理解を求めた。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 中国めぐる不正疑惑「世銀の問題」=続投に理解求める―IMFトップ