全国の小中高校などが2020年度に認知したいじめの件数は51万7163件で、前年度より15.6%減少したことが13日、文部科学省が公表した「問題行動・不登校調査」で分かった。減少は7年ぶり。一方、不登校が理由で小中学校を30日以上休んだ児童生徒は19万6127人で、前年度から8.2%増え過去最多となった。
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 いじめ認知7年ぶり減=51万件、不登校は過去最多―コロナ影響か・文科省